本研究では、大規模言語モデルを自律型の言語エージェントとして活用するための手法を提案している。従来のアプローチでは、言語モデルの出力を単純に環境に適用するだけで、環境からのフィードバックを活用して行動を改善することができなかった。
本研究では、エージェントの行動を事後的に振り返り、その振り返りを用いて強化学習によってエージェントの行動を最適化する手法を提案している。具体的には以下の通り:
実験では、オープンソースのHotPotQA環境を用いて提案手法の有効性を確認している。提案手法は、従来手法と比較して、より高い成功率と早期の学習速度の向上を示している。これは、事後的な振り返りと強化学習の組み合わせが、大規模言語モデルを自律型エージェントとして活用する上で有効であることを示している。
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by Weiran Yao,S... kl. arxiv.org 05-02-2024
https://arxiv.org/pdf/2308.02151.pdfDybere Forespørgsler