本論文では、偶数位数の有限体上の安定化符号について詳しく検討している。まず、偶数位数の有限体上の安定化符号とバイナリ安定化符号の間に一対一の対応関係があることを示した。これにより、偶数位数の有限体上の安定化符号を幾何学的に解釈することができる。具体的には、偶数位数の有限体上の安定化符号は、射影空間上の量子集合として表現できる。この量子集合は、n個の射影(2h-1)次元空間の集まりで、各空間は対称極性を持つ。さらに、この幾何学的な解釈を用いて、F4上の[[4,0,3]]4符号の一意性や、[[7,1,4]]4符号と[[8,0,5]]4符号の非存在を示した。
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by Simeon Ball,... kl. arxiv.org 09-10-2024
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