本論文では、金属板と無限流体媒体または無限弾性媒体の結合を考慮した準導波モードの計算手法を提案している。
まず、金属板単体の場合の準導波モードの計算手法を説明する。金属板の厚さ方向を有限要素法で離散化することで、固有値問題に帰着される。
次に、金属板と無限媒体の結合を考慮する場合について説明する。無限流体媒体との結合では、圧力の連続条件と加速度の連続条件から非線形固有値問題が得られる。無限弾性媒体との結合では、変位と応力の連続条件から非線形固有値問題が得られる。
これらの非線形固有値問題を多パラメータ固有値問題に帰着させることで、効率的に解くことができる。数値例として、金属板と無限流体媒体、金属板と無限弾性媒体の結合問題を示し、提案手法の有効性を検証している。
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Wichtige Erkenntnisse aus
by Hauke Graven... um arxiv.org 04-25-2024
https://arxiv.org/pdf/2404.15277.pdfTiefere Fragen