本稿では、用語の標準化に関する概念的な枠組みと、特にICTEの分野における取り組みについて述べる。
用語学は、語彙と概念体系の間の関係を扱う学問分野である。用語は、言語表現と概念の不可分な組み合わせである。用語集は、用語間の関係(同義語、反義語、上位概念-下位概念など)を保持する。
用語の標準化は、情報システムの相互運用性を確保する上で重要である。用語の標準化には、概念中心アプローチ(onomasiological)と語彙中心アプローチ(semasiological)の2つの方法論がある。前者は情報処理に適しており、後者は人間の理解に適している。現在、標準化の取り組みでは概念中心アプローチが主流となっている。
文書管理や図書館分野の発展が、用語の標準化の歴史的な背景にある。分類体系の限界から、用語集やシソーラスなどの言語的な情報表現が重要になってきた。これらは、オントロジーの発展にもつながっている。
In un'altra lingua
dal contenuto originale
arxiv.org
Approfondimenti chiave tratti da
by Mokhtar Ben ... alle arxiv.org 04-23-2024
https://arxiv.org/pdf/2404.13977.pdfDomande più approfondite