本研究では、大規模マルチモーダルモデル(LMM)を用いた2段階の情報抽出フレームワークを提案した。このフレームワークにより、抽出された情報の精度を反映する信頼度スコアを付与することができる。これにより、信頼度が低い抽出結果を除外することが可能となる。
提案手法は以下の特徴を持つ:
実験の結果、提案手法は病理レポートの標準化に効果的であり、抽出精度を反映する信頼度スコアの推定も良好であることが示された。また、標準化されたレポートデータが患者の予後を効果的に予測できることも確認された。
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by Ethar Alzaid... alle arxiv.org 05-06-2024
https://arxiv.org/pdf/2405.02040.pdfDomande più approfondite