核心概念
次世代の重力波観測装置を用いることで、宇宙の進化における星形成率と金属量分布を解明できる可能性がある。
タイトル:次世代重力波観測装置を用いた宇宙の化学進化の探査
著者:Maya Fishbach
所属:カナダ理論天体物理学研究所、デビッド・A・ダンラップ天文学・天体物理学科、物理学科、トロント大学
発表日:2024年11月13日
本論文は、次世代の地上設置型重力波観測装置であるCosmic ExplorerやEinstein Telescopeを用いることで、宇宙の進化における星形成率(SFR)と金属量分布を測定できる可能性について論じている。