核心概念
本稿では、有限基本集合Nのべき集合上で定義される超モジュラ関数の錐の空でない面を、組み合わせ的に記述する6つの等価な方法を提示・証明する。
要約
超モジュラ関数の錐における面の組み合わせ的記述に関する研究論文の概要
Studen´y, M. (2024). On combinatorial descriptions of faces of the cone of supermodular functions. arXiv preprint arXiv:2410.19454v1.
本論文は、有限基本集合Nのべき集合上で定義される超モジュラ関数の錐の空でない面を、組み合わせ的に記述することを目的とする。