本論文では、一般的な同時ゲームモデルにおける連立論理の完全性を示した。
まず、一般的な同時ゲームモデルとその3つの性質(シリアル性、代理人の独立性、決定性)について定義した。これらの性質の組み合わせによって8つの連立論理が定義される。
次に、これらの8つの連立論理の完全性を示した。その際、以下のような統一的なアプローチを取った:
下向き妥当性補題を示すために、ブループリントと呼ばれる概念を導入し、ブループリントの実現可能性を示した。これにより、標準的な conjunction が充足可能であることを示すことができた。
以上の手法により、8つの連立論理の完全性を統一的に証明した。
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