แนวคิดหลัก
Burrows-Wheeler変換のr個の実行を $\frac{dr}{d-1}$ 個のサブ実行に分割することで、$\psi$ クエリを定数時間で実行できる。
บทคัดย่อ
本論文では、Burrows-Wheeler変換のr個の実行を $\frac{dr}{d-1}$ 個のサブ実行に分割することで、$\psi$ クエリを定数時間で実行できることを示している。
具体的には以下の手順で実現する:
- 各サブ実行の先頭位置の値、その位置のBWT値、そのサブ実行のインデックスを保持する。
- サブ実行の境界を示すビットベクトルBLとBFを用意する。
- サブ実行の並び替えを表す順列$\tau$を$O(r \log \sigma)$ビットで保持する。
- これらのデータ構造を用いて、ある位置jのψ(j)を定数時間で計算できる。
この手法により、$\psi$クエリを$O(r \log \frac{n}{r} + r \log \sigma)$ビットのデータ構造で定数時間で実行できる。
สถิติ
$\psi(j) = SA^{-1}[(SA[i] + 1) \mod n]$
$\psi$は$r$個の実行に分割できる
$\psi$の実行を$\frac{dr}{d-1}$個のサブ実行に分割できる
$\tau$は$\sigma$個の単調増加部分列に分割できる
คำพูด
"Theorem 1 ([4, 1]) Let $\pi$ be a permutation on ${0, \ldots, n -1}$, ..."
"Suppose $\pi$ is a permutation on ${0, \ldots, n -1}$ that can be split into $r$ runs such that if $i -1$ and $i$ are in the same run then $\pi(i) = \pi(i -1) + 1$. Both $LF$ and $\psi$ are such permutations, with $r$ being the number of runs in the Burrows-Wheeler Transform (BWT) of $T$."