本稿では、有限体上の弱正則プラトー関数を用いて、4つの非ゼロウェイトを持つ線形符号を構成し、自己直交符号であることを証明する。さらに、この符号が最適またはほぼ最適に拡張可能であることを示し、自己双対符号の構成にも応用できることを述べる。