本論文では、以下の点について研究している:
高階論理においても、Kuroda変換が古典論理の式と直観主義論理の式の間の等価性を保つ条件を明らかにした。
関数的拡張性が成り立つ場合でも、Kuroda変換が機能することを示した。ただし、等価述語に対する二重否定除去公理を仮定する必要がある。
具体的には、以下の結果を示した:
古典論理で証明可能な式Aに対して、その Kuroda変換AKuは直観主義論理で証明可能である。
関数的拡張性と命題的拡張性が成り立つ場合、Aと AKuは古典論理で等価である。
関数的拡張性が成り立つ場合でも、等価述語に対する二重否定除去公理を仮定すれば、Aと AKuは古典論理で等価である。
これらの結果は、Kuroda変換を高階論理に拡張する際の重要な性質を明らかにしたものである。
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