滑らかなゲームにおいて、プレイヤーが任意の連続ベクトル場に沿って戦略を変更しても後悔しない分布を特定する。このような均衡は勾配動力学と密接に関連しており、微分可能な関数の勾配場に対して後悔しない場合の「粗い」均衡概念を同定する。このような均衡は、すべてのプレイヤーが等しい学習率でオンライン勾配上昇法を用いる場合に近似可能である。