LiDAR搭載3D物体検出器は、既知の物体クラスの検出に長けているが、未知のアウトオブディストリビューション(OOD)物体の検出が課題となっている。本研究では、合成OOD物体を用いた特徴量監視型のOOD検出手法を提案し、より現実的な評価プロトコルを導入することで、OOD物体の正確な検出を実現する。