Core Concepts
GebhardtとRomeroによって導入された非線形等幅および捩れのない棒の離散式を紹介し、等幾何的離散化と堅牢な時間積分を使用して効率的な解析を実証。
Abstract
GebhardtとRomeroによる非線形等幅および捩れのない棒の新しい構造モデルが紹介される。
等幾何的離散化スキームは通常の有限要素法に比べて自由度を削減し、大きな解空間で離散解を提供する。
時間積分スキームは中点と台形則のハイブリッド組み合わせであり、エネルギー保存性や角運動量保存性が確保されている。
外れ値除去手法により、高周波成分が除去され、数値計算の安定性が向上する。
Stats
GebhardtとRomeroによる新しい構造モデル [20] では、非捻じりビームモデルが導入されている。
空間離散化スキームは通常の有限要素法に基づくものである。
時間積分スキームは中点と台形則の組み合わせである。
Quotes
"The main advantage of the nonlinear rod formulation is that it is an unconstrained variational statement which can be employed for both static and dynamic problems."
"Isogeometric finite elements have broad applications in the analysis of beam and shell structures."