本論文では、過去時制を含むリニアテンポーラルロジック(pLTL)から決定性Rabinオートマトンへの直接的な変換手法を提案している。
主な内容は以下の通り:
過去の情報を、フォーミュラ自体の書き換えによってエンコードする手法を提案する。これにより、ワードの過去の部分を追跡する必要なく、任意の時点でフォーミュラを正しく評価できる。
この手法により、(未来時制の)LTLの結果を一般化し、フォーミュラの言語を単純な言語の布尔組み合わせとして分解できることを示す。
この分解を利用して、決定性オートマトンを構築する手法を提案する。提案手法は指数関数的に最適な大きさのRabinオートマトンを生成する。
提案手法の正当性を示すため、pLTLのための「マスターの定理」を導出する。
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by Shaun Azzopa... klokken arxiv.org 05-03-2024
https://arxiv.org/pdf/2405.01178.pdfDypere Spørsmål