本論文では、乗法的線形論理(MLL-)の標準的な順序計算システムと深層推論システムの間の変換手順を詳細に検討し、標準的なモデル化アプローチが両システム間の変換に不変であることを示す。また、MLL-の証明可能な式に関する必要条件を明らかにする。