本稿では、従来の調査データの代わりにリモートセンシングデータを用いてプログラムの効果を評価する新しいフレームワークを提案する。このフレームワークは、リモートセンシング変数がアウトカム変数の後の段階で観測されるという現実的な状況を考慮し、バイアスのない推定を実現する。