PRMT阻害剤の投与により、DNA修復関連遺伝子の発現が抑制され、PARP阻害剤に対する感受性が高まる。また、PRMT阻害剤はがん細胞の自然免疫応答を活性化させる。PRMT1阻害剤とPRMT5阻害剤の併用は、PARP阻害剤感受性をさらに高める。