低品質の放送コンテンツを高解像度ディスプレイで表示するために、超解像(SR)技術の適用は不可欠である。しかし、低品質ソースからの超解像画像の品質評価は、歪みと改善の両方を考慮する必要があり、さらに元の高品質ソースがない場合の評価も課題となる。本研究では、これらの課題に取り組むための新しいSR-IQAデータセットを提案し、主観的品質評価と既存IQAメトリックの性能評価を行った。