量子オラクルの下で、BQP = QMAが成り立つが、暗号学的な量子疑似乱数状態と量子疑似乱数変換が存在することを示す。これは、量子Merlin-Arthur敵対者によって「破られる」可能性のある疑似乱数状態の存在が直感に反する結果である。