決定エポックの定義の仕方によって、システムの最大安定領域が大きく変わることを示した。非先取り型スケジューリングでは最大安定領域が大幅に縮小するが、指数クロックに基づく決定エポックでは、クロックの周波数を十分高くすれば最大安定領域をほぼ最大化できることを明らかにした。